かりんさん、月一回、病院に行きます。

 フィラリアのお薬+爪切り+健康診断で。

 本当はフィラリアのお薬は何か月分かもらえるけど、爪が伸びすぎてるのでちょこっとずつ切ってもらうのと、健康診断を兼ねて月1で行ってます。

 んで、かりんさん、車がお嫌い。車に近づいたら、ぴたっと止まる。小型犬で助かった。うんしょっと車に乗せる。

 車に乗ってる最中は足元でじっとしてる。暴れるよりいいけど。

 んで、車がバックとか止まる気配を見せたら、急に暴れだす。・・・やめてほしい。

 一回、運転席の方まで来て、たまたま窓のスイッチに手を触れて窓が開いて、そこからぴょんと出て、リードの関係でぶらーんと首つり状態・・・になったことがあるんですよ。あの時はまじ焦った。エンジンかかってるし、かりんさんは首つり状態だし、どうすればいいかわからなかった(旦那はいなくて、私一人で車乗ってた)

 でもかりんさん、病院は恐くない。るんるんで行きます。

 基本、痛いことはされないからね。注射平気だから、痛いと気づいてないんすよ。アホだから。

 かりんさんが嫌いなのは、検温と爪切り。

 でも病院に行くことと爪切りされることの関連性をわかってなーい。病院でもおとなしくしていましたよ。

 今日は結構混んでて、色んなわんちゃん、にゃんちゃんがいたんですが、ゴールデンレトリバーさんは病院に入った瞬間、「いやっ」、病室入ったら、隅のほうに逃げようとするのが見てわかる。「私知ってるんだからねっ痛いことするんでしょっ」って状態で。やっぱ賢いと違うのなあとしみじみ思いました。かりんさんのアホ面見てたら特に。

 かりんさん、呼ばれても積極的に病室入るし・・・。診察台兼体重計にあっさり着地。体重は軽くなってた。いいなあ。

 んで、爪切り。がっつり抑えてたんですが、それでようやく何されるかわかったらしく、じたばた、いやいや。最近散歩あんまりしてなかったからなあ。爪も削れず、結構伸びてたんですね。両手両足切ってもらって。いやいやしてました。

 あとフィラリアの薬。前のところはお薬タイプで、押さえつけて、口開かせて、喉の奥につっこんで、薬押し込んで、口閉じさせて、ちょっと頭ぶんぶん振って、ごっくさせるタイプ(今書くと結構残酷だなあ・・・)月1の恒例で苦ではなかったんですが、なっがいべろを器用に使って吐き出すんで面倒でした。

 今の病院はおやつタイプ。キューブタイプのお肉に薬が混じってるので、喜んで食べる。おやつは滅多に与えないので、喜ぶ喜ぶ。

 かりんさんももう5歳。買った時点で1歳過ぎてたんですけどね。でも童顔、華奢、しわ少ない、のであんまり年老いて見えない。他のパグ見たらしわしわなのに、かりんさん、しわ少ない。本当にパグ?て感じ。

 かりんさん、6キロ弱あるんですが、すっごい華奢な足で寝てる体に平気に乗ってくる。足が細い分、ピンポイントで体重かかるから、まじできついんすよ・・・。

 あと、しょっちゅう舐め腐った表情とります。半目になって斜めから見るんすよ。中々写真に撮れないのが残念。

 それと前職やめて、引っ越しして以来、リラックスしだしたかな?私達が帰ってきてもお出迎えしない時がある。こっちが心配するくらいぐうぐう寝てたり、横着して寝ながらわふって吠えたり。仕事せえや。おかんに話したら、私達がリラックスしてるから、かりんさんもリラックスしてるんだよ、とのこと。多分そうなんだろうなあ。

 更に表情豊かになりました。